産休備忘録

育児をなんとかサバイブしたい母親業初心者のブログ

産休中の妊婦が妊娠34週目を迎えました

今週から妊娠34週目。散文的な思いつき日記です。

 

出産予定日は10月22日であるが、現時点では10月11日に無痛分娩予定なので、ちょうど出産まで一ヶ月を切った。

 

体重の増加も恐ろしいペースで進んでいる。もうコントロールできる領域にはない。いや今の時期痩せちゃダメなんだけどさ、あまりにも過去最高体重を記録し続けるので体重計を壊してしまいたくなります。いいんだ、産んだらちゃんとパーソナルに行くんだ・・・

 

再来週結婚式に呼んでもらう予定があるのでレンタルドレスを検討しているけど、どれもデザインがマタニティっぽすぎて悲しくなる。手持ちのドレスも合わせてみたけど腕も胸元もパンパンで悲しい。どうやら私の脳内イメージは自分が妊婦であることを受け入れたくないらしい。だから体重もずっと気にしているんだろうな。

 

短い妊婦期間なのだからマタニティフォトでも撮って楽しめばいいのだろうけど、なんかね〜〜〜自分の体型が崩れる心配しかしてないですね。いや元からわがままボディなので心配しても仕方ないのだけど。

 

34週目ともなるとどこからどう見ても妊婦なので、電車やバスでは席を譲ってもらえるようになった。しかしここに辿り着く前の方が大変なのでもっと妊婦さんは初期から席を譲ってもらいやすくするべきだと思う。

 

法定では34週からが産休だけど、私はもう1ヶ月前くらいから有給をつなげて産休に入っている。というかこの週数まで働いている人、本当にすごい。この1ヶ月でだいぶ体も重くなったし夜も何度も起きるようになったので、リモートでもない限り相当きついと思う。リモートでもきついけど。

 

産休突入後はブログたくさん書きたいなと思っていたけど、案外書くことがない。8月は長めの実家&義実家帰省をしていたら終わってしまったし、9月は今の所リモートワーク中の友達にランチに付き合ってもらっていろんなところに出かけたりと楽しく過ごしている。育児と同じで産休も二度目となるとそんなに真新しいこともなく(毎日時間ばかりあるという意味では新鮮だけど)、妊娠中の経過に関しても前ほど書きたいこともなく、気づいたらもう1ヶ月が過ぎていた。二度目の出産ってこんな感じでゆるっと進んでいくのだろうか。きっと三人目を産んでいる人はもっとあっさりなんだろうか。

 

話が全然変わるが、日経で希望する子供の数が2人を下回った、みたいな内容の記事を読んだ。今までは結婚する夫婦の希望する子供の数は2人で結果2人産んでる家庭が多かったのでとにかく婚姻率をあげること=出生率向上だったのだろうけど、そもそも希望数が下回っているとなると結婚しても子供を持たないまたは望んでも一人という家庭が多くなる。今後出生率を上げるには、婚姻率をあげるだけでなく、子供を複数持ちたい、また生みやすく育てやすく感じるよう対策をしなきゃいけないのだろう(当たり前のことだけど)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA08AYC0Y2A900C2000000/

 

我が家は二人で十分だと思っているけど、やっぱり経済的に体力的にこれ以上は無理なんじゃないかなという壁がある。一人でもけっこう大変なのに正直二人目はどうなるのかわからない。仕事戻ったときやってけるんだろうか。それを余裕と思わせない限りはやっぱり人口は増えないよね。何があったら3人目考えらるんだろう…教育費全額かかりませんとかお金の話が解決したとしても体力的にやっぱり厳しいし、また産休育休取ると仕事への影響が気になるし、あと三人となるとそこそこ広い家が必要だから家賃が…とか考え始めるときりがない。こんなこと考えても仕方ないけど、あまりにも報道で少子化少子化言われると子育て真っ最中の身としては「そりゃそうでしょうね」としか思えないんだよな…。

 

余計なこと考えてても仕方ないので、まずは授かった命を立派に育てきることに集中したいと思います。元気に出てきてくれ、第二子よ。