産休備忘録

育児をなんとかサバイブしたい母親業初心者のブログ

明けましておめでとうございます

少し遅れましたが、明けましておめでとうございます。

 

世間では仕事も始まり、中東情勢やらカルロスゴーンやら不穏なニュースが飛び交い、すっかり新年の空気は何処へやらという感じかもしれませんが、12月から引きこもっていた自分にとってはあまり年の瀬を感じることなくあっという間に過ぎてしまった年末年始。

 

毎年年末年始は人のいないmixiにひっそりと一年の締め括りと新年の抱負を書くのを習慣にしていたのですが、今年はブログにも書いてみようと思います。

 

去年の総括といっても、12月の出産ですべてがひっくり返ってしまい、それ以前の仕事の記憶などがすっかりどこかに行ってしまった。それくらい出産は大イベントだった。

 

ふと思えば就活の頃から、子育てと仕事を両立できる会社を、なんて思っていたから、数年かけてそこに向けて調整してきたわけだし、出産前後でガラッと変わってしまうのもおかしくないのかもしれない。

 

では12月で何が変わったって?それはもちろん自分の子の存在である。かわいい。世界一かわいい。今この記事は数時間の寝かしつけの末に得た自由時間でやっと書いているが、寝た後でも自分のスマホのカメラロールの子供の写真を延々とみてしまうくらいにはかわいい。

 

今まで自分は自分でしかない、という感覚だったけど、子供ができたことで、守らなければならない存在が増えたというか、自分の範囲が少し拡張されたような感覚。子供が悲しんだらきっとそれは自分も悲しいし、喜んだら自分も喜ぶ。それは共感だとかいうレベルではなく、まさに自分ごととして。いまいち言葉にしづらいが、子供の身に起こることは自分のことだと思うような感覚。いまは言葉も通じない乳児だから特にそう感じるのかな。

 

一方で、自分は自分のままである、というのもある。出産したくらいで急に母性に目覚めるわけでもなく、授乳中にダラダラスマホをいじって依存してるのは変わらない。親との関係も急に良くなるわけではない。また年末で仕事の組織変更のお知らせメールを見て、社会復帰を不安に感じたりしている。会社に対しての自分は今までの自分と変わらないのであり、子どもがいようがいまいが同じ結果を求められる。個としての自分を保つための努力をしないといけない。

 

子供を持ったことでの心境の変化をもう少し描こうと思ったけど、うまく言語化できない。なんだろう、とても良い変化に感じているのでもっと伝えたいんだけどなぁ。月並みな言葉で言えば、しあわせ、というやつなのかもしれないです。いろんな本を読んだりしてぽちぽちまた考えて行きたいな。

 

今年は前半は育休、後半は復職という挑戦の年。前半半年は育児に専念し、子供とじっくり今しかない時間を過ごしたい。後半からが育児と仕事の両立という勝負だと思うので、本番のつもりで頑張りたい。きっと復職すぐに戦力になれるわけでもないだろうから本番といいつつ試運転くらいなんだろうけど、家事代行や周りのサポートを借りながらなんとか乗り切って行きたい。

 

せっかくだし、復職までの目標(やりたいことリスト)でも書いておこうかと思います。

 

*産後ダイエットで体重を戻す

ホットヨガはじめる

ファイナンシャルプランナー三級合格

日経新聞継続購読

*積み立てNISA開始

*メイク講座またはパーソナルカラー診断受ける

*実家にのんびり帰省

*義実家にものんびり帰省

*家事代行トライ

*ホットクックの導入

*行ければちょこっと海外旅行したい

*我が子とたくさん楽しむ

 

 

のんびり消化しつつ、たまにはブログに書けたら良いな。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。