産休備忘録

育児をなんとかサバイブしたい母親業初心者のブログ

仮面ライダーへの併走を始めました

仮面ライダー若手俳優にハマるお母さんとライダーそのものが好きな子供、ってテンプレな組み合わせですよね。

 

まさか自分がそのテンプレにがっつりハマるとは思っていませんでした。

 

時は2002年9月上旬。日曜日の朝、何気なくつけたテレビで今期の仮面ライダーである「仮面ライダーギーツ」の第一話が放映されていました。

 

www.tv-asahi.co.jp

 

ふ〜ん、仮面ライダーならそろそろ息子も好きかな?一緒に見てみる?などと言いながら視聴すること30分。なんと息子は30分微動だにせずテレビに集中し、私もメインキャストの背の高い男の子に釘付けでした。

 

話自体もライダー同士の生き残りをかけた戦いで、GANTSっぽくてかっこいい。面白いかも。

 

そんなふうに思ってからはや3ヶ月、息子はすっかり仮面ライダーの虜になってしまいました。

 

誕生日プレゼントに欲しいものは?と聞くと「変身ベルト」。今まではおままごとや車遊びをしていたのに、最近は「ママ悪いやつになって」とばかりお願いしてきます。ハハハ、と悪い奴の真似をすれば、すかさず「変身!」と笑顔で変身してやっつけてくれます。

 

週末には仮面ライダーの映画も見に行ってきました。さすがに90分間映画館にいるのはまだ無理かな、と思っていたら、なんと最後までしっかり見れた。途中ドラマパートでは若干飽きた様子はあったものの、ポップコーンとジュースで気を紛らわしつつ、ずっと座っていることができました。見にくるのは子供ばかりかと思ったら、意外にも半分以上が大人で、息子より少し上に見える5〜6歳の子が2−3人いた程度でした。

 

動画をあまり見せすぎるのは良くないと思いつつ、これまでもYoutubeでいろんな動画にハマっていたものの、子供向けのアニメなどは大人はあまり面白いと感じるものは少なく、ご飯の時間に延々と面白くないYoutubeを見るのは辟易していたところでした。

 

しかし、仮面ライダーなら見れる。大人が見ても面白い。

 

仮面ライダーのコンテンツ力、すごい。

 

息子から「この人は悪い奴なの?」などと聞かれたりするけど、確かにビジュアル的には悪いやつっぽいけどストーリー的にはそうではない立ち位置だったりすると難しくて、かなり作り込まれているなあと思う。

 

また最新話では、今回の仮面ライダーのバトルロワイヤルは、視聴者がいるリアリティショーだったということが判明し、現在らしいテーマを取り入れてきているなあと感心してしまった。ライダーたちが必死に戦う姿を楽しんで見ている視聴者は悪者なのか。それはテレビ越しに見ている自分たちにも突きつけられるように感じます。

 

日曜日の朝のテレビの子供枠を「ニチアサ」というらしく、8:30からプリキュア、9:00から仮面ライダーギーツ、9:30からドンブラザーズ(戦隊モノ)というラインナップなのですが、見た後にTwitterで考察を漁るのも面白い。

 

クリスマスには仮面ライダーギーツのライバル役の仮面ライダーバッファが退場してしまい、推していた私は少なからずショックを受けたのですが、重要な役どころのキャラがクリスマス前後に退場するのはニチアサお約束らしい。

 

そういう文脈があるのね。

 

映画も、冬に公開される映画は前作の仮面ライダーとのクロスオーバーもので、夏に公開されるのはそのシーズンの仮面ライダーメインのストーリーになるらしい。

 

すごい。脈々と受け継がれてきた文化があるんだなと感じます。

 

というわけですっかり仮面ライダー沼に親子共々落ちてしまったので、一年間この仮面ライダー沼を走り抜けたいと思います。

 

ニチアサお約束のいろんな作法を勉強していきたい。

 

再度に今期の仮面ライダーギーツの主演俳優、簡秀吉くんのインスタを貼っておきます。

https://www.instagram.com/hideyoshi_kan_official/?hl=ja

 

19歳ですってよ19歳!?出てる俳優さんがみんな10代後半とかめちゃくちゃ若くてそれだけでエモく感じる・・・みんなここから売れていくんだろうな・・・

 

第二子出産しました

今朝産まれました。母子ともに健康です!

 

前回のブログで37週4日で前の妊娠期間を超えた!無痛分娩がしたい!なんて書いてたのは壮大なフラグだったのだろうか…。結局夜中に生まれたので計画無痛はできませんでした。

 

37週6日で無事生まれてきた第二子。私の妊娠期間は37週を超えられないジンクスでもあるのでしょうか。

 

以下、備忘録として出産の流れを書いておこうと思います。

※生々しい描写があるので要注意です。

※計画無痛分娩ができなかったことへの悲しみが深めです。

 

金曜夜。安静も解除されたので久しぶりに外食しようと近所のファミレスで夕ご飯を食べた。息子と3人での最後の外食だね〜なんて話してた。

 

息子を寝かしつけながらいつも通りお腹が張ってきて横になる。夜になるとお腹が張るのは毎日のことだったので仕方がないと思っていたものの、何となくいつもより痛い。三連休を乗り越えれば計画無痛分娩ができるのに、まさか産まれないだろうかと不安になる。

 

23時ころ、規則的な張りがやってくる。でも前駆陣痛もこの間あったからなぁ…と思いつつ測ると10分間隔。続くようなら病院に行こうと思って一旦寝ようとするも痛すぎて寝れない。トイレに行ったら真っ赤なおしるしが確認された。ああこれは産まれるやつだ…と覚悟して病院に電話し、陣痛タクシーで病院に向かう。計画無痛予定だから陣痛タクシーは登録いらないかな、と思ってたけど登録しといてよかった。。夫は上の子がいるので自宅待機せざるを得ず、ひとり病院へ。

 

午前0時半、病院についてからは痛みが増してきて、子宮口も5センチとのことで即入院になる。「これって産まれちゃうやつですかね…?」と助産師さんに聞いてみると、「ご自身でも相当痛いですよね?多分生まれると思います…」と気の毒そうに返された。この時点で無痛の希望は潰える。まあ元々できたらラッキーくらいのつもりだったのだから仕方ない、産むしかないと腹をくくる。一人目のとき耐えられたんだからいけるっしょという根拠のない自信が謎にあった。

 

午前1時半ころ、このあたりからかなり陣痛が辛くなってくる。夫に「朝までには生まれそう」とラインしている。まだ助産師さんと雑談する余裕はあった。

 

午前2時半、あまり記憶がないが立ったり座ったりでどうにか痛みを逃そうとしていた。このあたりから助産師さんが付きっきりになり、そろそろ生む段階かな!?と内心期待する。夫に「まだかなー 痛い」とラインしている。朝起きたら生まれてた!!とならないようにちゃんと痛いアピールをしなくてはと使命感に駆られていたらしい。

 

午前3時くらい、分娩台に登る。このあたりも記憶がないけどめっちゃ痛かった。なんかすごい痛かった。なんで無痛にできなかったんだろうって何回も思ったけどもうちょっとで生まれるよ!って助産師さんに何回も励ましてもらったので、あとちょっとなら頑張る…!!とどうにか心をおらずに頑張った。

 

午前3時半くらい、痛いぃ!引っ張ってください!赤ちゃん早く出てー!足攣りました!いたい!あたりをずっと叫んでいた記憶しかない。いきんで!!と言われていきむも痛くて何がなんだかもうよくわからない。股にすごいでかい何かが挟まっていてめちゃくちゃ痛い。お医者さんや助産師さんがバタバタと何人かに増えたあたりで、ちゃんと足の方を見て!と言われて、仰け反らずにうぉーって感じで何回かいきむ。(もうこの辺なんて書いたらいいかわからない)ドゥルンと生暖かい間隔が股を通過する。その瞬間へその緒で繋がった紫色の赤ちゃんが出てきて、ほぎゃー!とすぐに元気な産声を上げた。すごい、へその緒でまじで繋がってたんだな…と感動する。前回のお産のときはそこまで見る余裕なかった。

 

戦いを終えて赤ちゃんを胸の上に置いてもらい股の処理を医師の先生がしている間、そういえばと思って、胎盤がみたいです、と言ってみる。これも前回見れなかった。助産師さんにあっさりいいよー、と言ってもらえる。お腹を押したりしてまた何かがドゥルンとでたタイミングで、これが胎盤だよ、と見せてもらったそれは、赤ちゃんよりも大きな真っ赤な臓器だった。赤ちゃんはあれに守られていたのね…グロテスクだったが自分の体の臓器?を見ることってなかなかないと思うのでちょっと感動した。面白かった。

 

その後は2時間ほど分娩室で横になる。寝てくださいね、と言われたけど産後ハイになってしまって全く寝れない。赤ちゃんは一緒にいたのでふえふえずっと泣いていた。小さいなぁ。第一子が生まれたのが約3年前、すっかりこんなに小さかったことを忘れてしまったなぁと思った。

 

産後の気持ちとしては、第一子のときは初の子供だったからか、なんて小さなかわいいいのち…!!という恐れのようなものもあったけど、第二子はやはり余裕というべきか、やっと出てこれたね、これから頑張ろうぜ的な落ち着いた気持ちのほうが強い。そのうちホルモンのせいでまた乱高下するのだろうか。

 

夜中に生まれたので、夫は上の子と家に残らざるを得ず立会ができなかったけど、助産師さんがすっと近くにいてくれたので不安はあまりなかった。むしろ集中できてよかったかも。コロナで立ち会いができなくて孤独なお産…というニュースをよく見ていたけど、と赤ちゃんいるからひとりじゃないんだよな、とあたり前のことに気づく。でも出産がどれだけ大変かを伝えるためには立ち会いはあったほうがいいと思う(立ち会いの意義は色々あると思うけど私はそっち派)。

 

出産全体を振り返ってみると、第一子は病院に着いてから10時間、第二子は3時間ほどで産んでいるので、やはり体力の消費が全く違う。前回は満身創痍でまじでヘトヘトだったけど、今回はまだ少し余裕がある。痛みのレベルはどっちも同じくらいだけど、耐える時間が違うので助かった。でも無痛分娩だったらもっと余裕あったんだろうな…という恨み節はずっと思うことになりそうだ。先生からは安産だったし次は無痛できるといいね!!と励まされたけど多分次はもうないと思うんですよ。

 

とりあえず無痛分娩の麻酔代分が浮いたからなにか楽しいことをしようっと。そんなことを考えながら入院中はゆっくり過ごそうと思います。

 

久しぶりの新生児、お世話の仕方も何もかも忘れてるけど、ミルクの匂いに包まれてて本当に小さくて可愛いので堪能したい。

 

 

 

 

 

 

妊娠37週4日になり前回の妊娠期間を超えました。暇です。

暇な妊婦の徒然日記です。

 

妊娠37週4日になりました。無事に正産期!出血した時は36週だったのでまだしばらく安静にする必要がありましたが、これでもういつ産まれても大丈夫。

 

前回息子を37週3日に出産したので、前回の妊娠期間を1日超えたことになります。

 

今回は計画無痛を予定しているので、来週の火曜日、38週3日で人工的に陣痛を起こして出産する予定です。

 

しかし平日日中しか無痛分娩に対応していない病院のため、週末または夜中に陣痛が来てしまったら無痛ができない。そのため今はまだ産まれないでくれ〜というヒヤヒヤした気持ちで日中は横になって安静に過ごしています。

 

やっぱり一度出産を経験したかどうかって大きいなあと思うのが、出産に臨む際のヒヤヒヤ感が全然違うなと。

 

初産の時はいつ生まれるだろうかとそわそわし不安が大きく、早く産まれないかなと思って毎日マタニティヨガの動画を見て体を柔らかくしようとしたり、お産に関するエッセイを読んだりと事前学習に勤しんでいたのですが、今回はもう生まれる時は生まれるだろ〜とのんびりした気持ち。

 

でも無痛にできるかできないかは結構痛みのレベルが違うので、逆に来週火曜までは産まれてくれるなよ・・・と、ストップをかける気持ちの方が大きいです。

 

いつ生まれるかなあ・・・できれば無痛がいいから来週までお腹にいてほしいな・・・まだ少し小さめだというし・・・

 

診察によると、子宮口はすでに3センチ開いているため、医学的にはいつ産まれてもおかしくないそう。

 

怖いな〜!やっぱり出産は何度目でも怖い(さっきと言ってることが違う)。

 

家で安静にしているため基本テレビで何かを見たり簡単な家事をするぐらいなのですが、暇です。ネトフリもアマプラも何となくしか見たいものがないしハマりそうにない。まあ精神的に落ち着かない時なので、こんな時期に何かにどっぷりハマることもできそうにないんでしょうけど。

 

無痛分娩、できますように。

妊娠36週目で出血した話

結論から書くと、私もお腹の子も元気で、安静にしてねと言われたけど自宅に帰ってきています。タイトルちょっと脅しでごめんなさい。

 

妊娠36週目は、臨月だ。

 

臨月とは妊娠期間の最後の月のことだが、基本的に生まれて問題ないとされるのは37週以降なので、あと一週間はお腹にいてほしい状況。

 

そんな36週の始まりである日曜日。友達の結婚式の出席を予定していて、朝からテンション高く息子と起きた。式に向けてドレスもレンタルして美容院も行って、久しぶりの晴れの場にワクワクしていた。

 

ふと起き上がった瞬間下腹部に湿った感触があり、まさか破水?いや早いよな、もしくは後期妊婦あるあるの(汚い話で恐縮ですが)尿もれか…?と思ってトイレに行ったら、生理二日目分くらいの出血。

 

うわあと思って夫を起こし、とりあえず病院に連絡する。出血量などを伝えると一旦病院に来てくださいとのこと。友人に式に遅れそうと連絡してタクシーで産院に向かう。

 

産院では内診を受け、子宮口が少し開いていること、早産気味になっていると言われた。このまま動いていると産まれてしまうだろうけど、まだ赤ちゃんが充分に大きいとは言えないこと、また36週なのであと一週間はお腹にいたほうがいいとのアドバイスを受ける。一旦安静入院することとなり、バタバタと連絡したり病棟に移ったりした。式の参列はこの時点で諦めざるを得ず申し訳なくなる…。

 

入院後は特筆することなく、とにかく安静にするしかないのでかなり暇だった。漫然とスマホを見るしかすることがない。

 

病院のご飯がかなり美味しかったのは幸いだった。前回の出産は総合病院だったが、今回は産科のみの個人院なので、設備やご飯といったところの充実度が違う。その分コストも違うわけだけど。でももう最後の出産と思うと多少は高くてもいいんじゃないかなどと思う。産後のピリピリしたときにリラックスをお金で買えるなら安いものだと思う。最初の出産のときはそこまで気が回らなかったな。とにかく安全第一で大きな病院のほうがいいと思ってた。何を大事にするかはその時々によって違うものなんだろう。

 

病院の慣れないベッドで一晩過ごし、朝もう一度医師の診察を受けて、出血が止まっておりお腹の張りがないことを確認する。安静を条件に一旦家に帰れることになってホッとした。しかし送り迎えや家事や上の子の相手はできるだけ控えるようにとのこと。

 

日中はゴロゴロしていればよかったが、夕方保育園から息子が帰ってくるとやはり安静というわけにはいかず、絵本やらパズルやらトミカやら寝室に持ってきて一緒に遊ぼうとなるし、布団の上でジャンプして遊び始めるし、安静とは?という気持ちになりながらも相手をしつつなんとか寝かしつけまで終えた。

 

上の子がいながら安静なんてやっぱり無理がある。

 

思えば前回の産休は出産二日前くらいまで友達とランチしたりして遊んでいたので、今回も同じくらいのペースでエンジョイしていた。しかし前回よりも今の妊娠は上の子の相手という追加タスクがある。そこまで活発にしていたつもりはないけど、活動量は前回の妊娠より増えてしまっていたのかもしれない。それでこの時期に出血してしまったのかな。

 

周りに迷惑をかけてしまうことを申し訳ないと思いつつも、あと一週間は赤ちゃんにもお腹で過ごしてもらえるよう、外出を控えてのんびり過ごそうと思った。

 

しかし何をしよう。推しの劇場版ブルーレイを入手したのでそれを見るしかやることがない…。

 

 

産休中の妊婦が妊娠34週目を迎えました

今週から妊娠34週目。散文的な思いつき日記です。

 

出産予定日は10月22日であるが、現時点では10月11日に無痛分娩予定なので、ちょうど出産まで一ヶ月を切った。

 

体重の増加も恐ろしいペースで進んでいる。もうコントロールできる領域にはない。いや今の時期痩せちゃダメなんだけどさ、あまりにも過去最高体重を記録し続けるので体重計を壊してしまいたくなります。いいんだ、産んだらちゃんとパーソナルに行くんだ・・・

 

再来週結婚式に呼んでもらう予定があるのでレンタルドレスを検討しているけど、どれもデザインがマタニティっぽすぎて悲しくなる。手持ちのドレスも合わせてみたけど腕も胸元もパンパンで悲しい。どうやら私の脳内イメージは自分が妊婦であることを受け入れたくないらしい。だから体重もずっと気にしているんだろうな。

 

短い妊婦期間なのだからマタニティフォトでも撮って楽しめばいいのだろうけど、なんかね〜〜〜自分の体型が崩れる心配しかしてないですね。いや元からわがままボディなので心配しても仕方ないのだけど。

 

34週目ともなるとどこからどう見ても妊婦なので、電車やバスでは席を譲ってもらえるようになった。しかしここに辿り着く前の方が大変なのでもっと妊婦さんは初期から席を譲ってもらいやすくするべきだと思う。

 

法定では34週からが産休だけど、私はもう1ヶ月前くらいから有給をつなげて産休に入っている。というかこの週数まで働いている人、本当にすごい。この1ヶ月でだいぶ体も重くなったし夜も何度も起きるようになったので、リモートでもない限り相当きついと思う。リモートでもきついけど。

 

産休突入後はブログたくさん書きたいなと思っていたけど、案外書くことがない。8月は長めの実家&義実家帰省をしていたら終わってしまったし、9月は今の所リモートワーク中の友達にランチに付き合ってもらっていろんなところに出かけたりと楽しく過ごしている。育児と同じで産休も二度目となるとそんなに真新しいこともなく(毎日時間ばかりあるという意味では新鮮だけど)、妊娠中の経過に関しても前ほど書きたいこともなく、気づいたらもう1ヶ月が過ぎていた。二度目の出産ってこんな感じでゆるっと進んでいくのだろうか。きっと三人目を産んでいる人はもっとあっさりなんだろうか。

 

話が全然変わるが、日経で希望する子供の数が2人を下回った、みたいな内容の記事を読んだ。今までは結婚する夫婦の希望する子供の数は2人で結果2人産んでる家庭が多かったのでとにかく婚姻率をあげること=出生率向上だったのだろうけど、そもそも希望数が下回っているとなると結婚しても子供を持たないまたは望んでも一人という家庭が多くなる。今後出生率を上げるには、婚姻率をあげるだけでなく、子供を複数持ちたい、また生みやすく育てやすく感じるよう対策をしなきゃいけないのだろう(当たり前のことだけど)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA08AYC0Y2A900C2000000/

 

我が家は二人で十分だと思っているけど、やっぱり経済的に体力的にこれ以上は無理なんじゃないかなという壁がある。一人でもけっこう大変なのに正直二人目はどうなるのかわからない。仕事戻ったときやってけるんだろうか。それを余裕と思わせない限りはやっぱり人口は増えないよね。何があったら3人目考えらるんだろう…教育費全額かかりませんとかお金の話が解決したとしても体力的にやっぱり厳しいし、また産休育休取ると仕事への影響が気になるし、あと三人となるとそこそこ広い家が必要だから家賃が…とか考え始めるときりがない。こんなこと考えても仕方ないけど、あまりにも報道で少子化少子化言われると子育て真っ最中の身としては「そりゃそうでしょうね」としか思えないんだよな…。

 

余計なこと考えてても仕方ないので、まずは授かった命を立派に育てきることに集中したいと思います。元気に出てきてくれ、第二子よ。

 

 

 

 

産休中の妊婦なので一切れ4320円のケーキを食べた


人生で一度食べてみたかった、ニューオータニのパティスリーサツキのスーパーエクストラメロンショートケーキ。

 

https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p-satsuki/exsuper-series/melon/

 

東京カレンダーの中の登場人物が食べているのしか見聞きしたことなかったけど、お金を出せば食べれるんだ!という事実に気づき、いざニューオータニへ!

 

勢い込んで友人に付き合ってもらい、宿泊もしてきた。

 

日曜日の15時。フロントにてチェックイン後、まずはパティスリーサツキでエクストラスーパーメロンショートケーキを購入。

 

売り切れていないだろうか、と心配だったけど、そこそこ値段のするものなので15時時点ではまだ3個ほど在庫があった。よかった。日本も格差社会になったとはいえ、1ピース4000円超えのショートケーキがバンバン毎日売り切れるほどバブルってはないよね。自分はこのケーキを買う!と決めてケーキ屋さんにきたので迷いはなかったが、ふらっと入った先で1ピース4000円近いケーキが売ってたら正気か?としか思わないと思う。そう考えると買ったときのわたしは正気ではなかったのかもしれない。

 

フロントに戻って、部屋まで案内してもらう。メインエントランスから宿泊するガーデンタワーまではかなり距離があり、ニューオータニのホテルの広さに驚く。時代を超えて拡張してきたのだろう、自分がどこにいるのか全くわからなくなる。

 

品のいいフロントマンに部屋を開けてもらい、ひとりになる。とりあえずあちこちの写真を撮る。クラシックなホテルらしく内装がちょっとレトロでかわいい。景色も東京タワーが見えていい。

 


f:id:sankyu-enjoy:20220906113137j:image


f:id:sankyu-enjoy:20220906113703j:image

 

夜景も綺麗だった。


f:id:sankyu-enjoy:20220906113721j:image

 

 

そしてお部屋でスーパーエクストラメロンショートケーキを実食!


f:id:sankyu-enjoy:20220906113800j:image

  

 

感想としてはもちろん当たり前に、美味しい。大きさにすこしビビっていたが、生クリームもあっさり、メロンも爽やかな甘みで、さらっと食べることができた。さすがスーパーエクストラとつくだけある。このショートケーキのために何もかも考えられているんだろう。ちなみにスーパーエクストラメロンショートケーキは4320円ですが、スーパーメロンショートケーキという1980円の商品もあります。それでもケーキ1ピースで2000円近くって普通の値段から考えるとバグってるけど、どう違うんだろうという新しい疑問が生まれました。

 

 

いつか食べたいなと思っていたものを口にするのはなかなか楽しい。時間があるときじゃないと、いつかやりたいなと思っていることを実行には移せないなと思う。

 

産休という貴重な時間を生かしてもっと楽しみたいなと思った次第でした。

 

ニューオータニの朝ごはんブッフェも美味しかったです。

 

 

 

二度目の産休でも未だに自信はない

明日からやっと保育園に息子が登園してくれる予定である。

 

手足口病で今週は火曜日から家にずっといたが、長い6日間だった。。体調が悪かったのは最初の1日で、後は全部元気を持て余していたがそこまで遠出もできないし人にも会えないという環境なのはかなり辛い。風邪とかひくと大体このパターンである。

 

体力を持て余した2歳児を家で1日世話するのは無理がある。ベランダプールは10分も持たないしスーパーに連れ出してもどっか走り去ってしまうし公園は暑すぎるし商業施設はあまり出かけにくいしでいつもどうしていいかわからない。結局息子のわがままをひたすら聞いて家でトーマスとか動画を延々見せ続けるだけのダメな親になってしまう。もっと家で子供を見る時って、一緒に本を読んだり車遊びに付き合ったり関わるべきなのかな。息子に付き合うのってなかなかできなくて結構好き勝手させてしまうのだけど・・・育児3年目になるけど未だに自分の子育てがこれでいいのかわからない。家で一緒にいる時間が長いほど自分ダメな親なんじゃないかなと思ってしまう。だから元気な時にはできるだけ外に連れ出してしまいたい。

 

言葉が喋れるようになったので、こちらの言うことを聞いてくれるだろうかと対話を試みるけど、向こうは理解できるわけじゃないので結局いつも話し合いは成立しない。なんでずっと動画を見ないで欲しいのかとか、小銭を部屋中に投げるのはやめてくれとか、お菓子で遊ぶなとか色々ちゃんと理由を説明しようとしても、わかったふりはするけどわかってないので結局同じことを繰り返す。それでこちらもまた怒る。そんなことの繰り返し。そりゃあ向こうは3年ぽっちも生きていないのだから大人の常識を通じようとさせても理解できないのはわかる。わかるけど一丁前に言葉をしゃべるので通じるのではないかと期待してしまう。しかし通じない。でも伝えないわけにもいかない。外で同じことしたら困るし常識というのは教えないと覚えられないし。何回繰り返せばわかるようになってくれるのだろうか。徒労に感じながらも伝え続けるしかないのかもしれない。

 

でもそれでも成長しているなと思うことはあって、今日図書館に行ったら「このトントントンの本読んで」とタイトルを読んで絵本を持ってきた。確かに表紙には「トントントン」と書いてあって、カタカナ読めたの!?ということにびっくりした。お風呂とかにポスターを貼って興味を持ってもらえるようにはしてたけどまさかちょっとでも読めるようになっていたなんて。そういえば最近絵本でも新聞でも何か書いてあると「これはなんて読むの?」と聞いてきてくれる。もしかしたら少しずつ彼も覚えているのかもしれない。部屋をめちゃくちゃにしないということもちょっとずつ覚えてくれるといいな。

 

感情の赴くままに書いたらかなり鬱々とした文章になってしまった…2歳児の育児は難しい。。こんなんで第二子がうちに来ても大丈夫なんだろうか。自信はいつまで経ってもないけどまあ育てていくしかないので自分の体力とリソースの限界に挑みつつどうにか生活を回していくしかない。

 

以下、呼び進めているBLEACHの感想。

 

BLEACH 11-20巻>

ソウルソサエティ編やっぱり面白い!!キャラの立った隊長格がばんばん出てきてこの辺りは夢中で読んだのを覚えている。浮竹さんそういえば好きだった〜〜〜〜〜!!!!とか色々思い出す。夜一さんと砕蜂の戦い好きだった〜〜〜〜〜!!!更木剣八かっけえ〜〜〜〜!!!!愛染さん!!!名台詞!!!!!!市丸ギン〜〜〜〜!!!!乱菊さん!日番谷くん!!!ととりあえず昔ハマったキャラへの懐かしさでおもしれ〜〜〜と思いながら一気に読み進める。

 

BLEACH 20-30巻>

ソウルソサエティから帰ってすぐに父親が死神っていう重要要素をバーンと出すの、テンポが落ちなくてさすがだなと思う。・・・と思ったらこの辺りからキャラが渋滞してきて読み進めるのが辛くなってきた・・・27巻あたりで「あ、この前はここで脱落したんだな」ということを思い出す。ソウルソサエティまではキャラの背景とか関係性も少しずつ匂わせたり描写したりとしてたのに、この辺はヴァイザードなりアランカルなりいっぱい人が出てきてそしてすぐに倒されていくので全然思い入れが湧かないんだよな・・・ソウルソサエティ編はあんなに複数キャラ回しが上手かったのに何故。ジャンプインフレの法則なのだろうか。とりあえず自分がついていけない部分まで辿り着いたので、ここからは新鮮な気持ちで読めそうです(?)。20巻くらいまでの興奮を取り戻しながら読めるのだろうか。その辺りは今後に期待。