10月18日金曜日。最終出社日。
午前は家で仕事して、午後は客先アポ。
職場に出社しなかったため、淡々とした最終出社日になった。
ツイッターのマタニティアカウント界隈で見る、お疲れ様の花束や、出産ガンバッテネのギフトは特になし…まぁ辞めるわけじゃないし、そういうもんですよね。自分もこれまで産休に入った先輩にも何かした記憶がない。
もっと産休イエーイ!という開放感があるかと思ってたけど、特に感慨もなく、何なら来週も普通に働いてそうな気分である。
とはいえせっかくの節目なので夫と焼き肉を食べてきた。
6時に有楽町駅で待ち合わせ。
予約もしてなかったが、ガード下のちょっと昭和な焼肉屋さんが気になったので入ってみる。
幸いにも空席があり、座敷に案内された。
店内にはサラリーマンしかおらず、タバコとビールが似合うレトロな内装。でも掃除が行き届いていてキレイ。孤独のグルメに出てきてもおかしくない味のある雰囲気。
最近孤独のグルメにハマっていてこういうお店にばかり行ってしまいます。
店内にオススメ三種と書いてあった、カルビと上タン塩、ロースをそのまま頼む。
うまい。
私も夫も酒を飲まないので、白米をお供にひたすら肉を食べる。
追加したハラミも美味しかった。
締めは冷麺。写真を撮り忘れたが、韓国風の細麺で、りんごの千切りがのっている甘めの味付けだった。
これもまた美味しい。
食べるだけ食べて1時間ほどで退店。お酒を飲まないとたまに肩身が狭いけど、長居はしないし結構食べるし、悪い客じゃないんじゃないかな、って勝手に思ってるけどどうなんでしょう。
そういえば陣痛を呼ぶ食べ物として焼肉は有名ですが(迷信だろうけど)、帰り道やたらとお腹が張って痛かった。さすが焼肉、なのだろうか。
そんな最終日でした。
あまりにもあっさり終わってしまった最終日だったけど、最後にお客様にちゃんと挨拶できたので、営業としてはそれに越したことはないよね、と思いたい。
明日から産休だ!