産休備忘録

育児をなんとかサバイブしたい母親業初心者のブログ

産休中の妊婦と寂しさ

今朝は仕事の電話がかかってきていた。

 

最近二度寝ばかりなので、起床後10時ころ改めて掛け直す。関わっていたプロジェクトについての話を少しばかり話していると、寝起きだったからか声が枯れていて、体調悪い?と聞かれた。

 

実は今産休中で…と話すと、産休前しばらく会っていない人だったので知らなかったようで驚かれ、体をお大事に、と優しい言葉をかけてもらえた。

 

その後上司に対しても少し仕事関連のことで電話。休み中悪いね、と労ってもらう。

 

電話後PCを立ち上げ、少しばかり残っていた業務処理をする。

 

メールを返しながら、ふと、やっぱり人と関わっているのって楽しいよな、と思う。

 

私は、仕事がすごく好きだとか、やり遂げたいことがあるとか、そういった強い信念のあるタイプじゃないけど、組織の中でいろんなことを言う人をあれこれ調整して、愚痴ったり喜んだりするのはとても楽しかったなと感じた。

 

休みに入ってからもこんな風にちょこっと必要とされると、面倒という思いよりは、嬉しいな、という感情が湧く。

 

だからこそ産休中でもちょこちょこメールは見てしまうし、なんらか対応必要なものは返してしまう。

 

きっとそんな風に仕事から離れられないのは、自分が寂しいからなんだな、と気づいた。

 

必要とされたい、誰かと関わっていたい、そんなエゴがあるのだと思う。

 

先週はまだやることがちょこちょこあったし、引っ越しまでは予定も多くあるけど、11月に入ると本当にパタリと暇な時間になる。

 

今はまだ本当の寂しさを感じてないけど、そのあたりからグッとメンタルにきそうだな。

 

また産後、仕事なんて考えてられないくらい子育てでバタバタするタイミングで、寂しさの波が一気に押し寄せてきそう。

 

仕事から離れたことで違和感があるとずっと書いてきたが、とりあえず、この感情の正体が寂しさだということに気づけたので、うまく付き合って行きたいと思う。

 

ブログも続くとは思ってなかったが、とりあえず今のところ毎日更新してるのは、暇なのもあるけど寂しいんだろうな。

 

仕事をしていれば毎日誰かとなんらかの会話をするが、産休中は出かけなければ会話する人が夫だけになる。

 

所用で出かけたとしても、友人と会ったりしなければ交わす会話は事務的なものだけ。

 

ブログでぽちぽち自分の思いを吐き出して、自分と対話してるのはいい刺激なのかもしれない。

 

気がむく限り続けようと思いました。