産休備忘録

育児をなんとかサバイブしたい母親業初心者のブログ

産休中の妊婦が羊水少なめと検診で指摘されたその後(33w5d)

昨日から体の芯がだるい。風邪気味かもしれない。

 

引っ越しを控えているので体調を崩すわけには行かず、ゆったりめに過ごそうと思う。(そもそも毎日そんな感じだけど。)

 

昨日は午前が検診、午後が母親学級という妊婦らしい一日だった。いつも遊んでばかりの記事しか書いてないので、妊娠33週と5日めの検診記録を備忘録としてメモを取っておこうと思う。長文です。

 

 

今の時期は二週間に一回定期検診があるのだが、午前のは定期的な妊婦検診ではなく、羊水が少ないことによる追加検診であった。10月半ばに羊水が少ないねと言われ、しばらく経過観察だったけれども、10月終わりの検診でも改善されていなかった。

 

 

羊水が少ないと言われてからは不安になり、あれこれネットで調べてはさらに不安になるというループだった。妊娠ブログなどを検索していると、羊水が少ない為に妊娠34週から入院になったり、緊急帝王切開になったりという話もちょくちょく乗っている。羊水を増やすためにできることはほとんどないと病院からは言われたものの、為になるかわからないがひたすら水を多めに飲んだりしていた。(あんまり意味なかったらしい)

 

 

安定期前の検診は、胎動がわからなかったこともあり、毎回赤ちゃんがちゃんと育っているかヒヤヒヤしながら不安な検診を迎えていたが、ここのところは胎動が痛いくらいなので赤ちゃんは元気なのがわかり、検診にもそこまで不安はなかった。しかし一昨日の検診前の夜は久しぶりに不安になってしまい、思ったように寝付けなかった。

 

 

ドキドキしながら検診の時間を迎えたが、エコーでじっくり様子を確認され、医師からは「羊水量は正常値の下限なので、異常ではない」との所見を下される。確かに少ないが、少ない人はもっと少ないとのこと。つまりギリギリセーフということか。この時期の羊水は赤ちゃんのおしっこでほぼできており、時間によって変動するため、まあ今回は大丈夫だったけど何か異常があったら病院来てねとのことだった。その「何か異常があったら」がさらに不安になるんだよ〜〜と思いつつ、とりあえず入院等にならなかったことにホッとする。大袈裟すぎたかな。

 

 

お昼は病院内の食堂でカレーを食べ、午後から母親学級。出産予定の病院では、初産婦向けに3回ほど、出産に関して学ぶ母親学級が開催されており参加が求められている。基本妊娠に関する本に書いてあることを読み上げるだけなのでなんとなく知っている知識なのだが、リアル助産婦さんから話を聞くとまた印象がちがうので、わりと面白く退屈せずに聞いている。

 

 

昨日は二回目の母親学級だったため、入院準備や予防接種の話が中心だったけれど、印象に残ったのは母親のカンについて。数年前の母親学級後、夜になって妊婦さんから「胎動が少ないようなので見てほしい」との依頼があり検査したところ、胎児の血液と母親の血液が混ざってしまう稀有な症状が発生しており急遽帝王切開したことがあったとのこと。 

 

 

母親のカンはすごいから心配になったら連絡してね、というメッセージだったんだと思うが、私、そこまでちゃんと気づけるのだろうか…。眠い時は思いっきり寝てしまうし、赤ちゃんのことを考えて100%完璧な食生活をしているとは言い難い…カフェインもとるし、引っ越しで食料処分と言い訳して、冷蔵庫の甘いものを片っ端から食べてしまっているよ。。ダメカーチャンでごめん。

 

 

入院グッズ、出産後のベビー用品など、準備するものがたくさんある。引っ越したらやっと手をつけなければ。なんかいよいよ生まれるのだなぁと、今更ながらボコボコ動くお腹を見て実感。陣痛の恐怖はさておき、元気に出てきてほしい。