産休備忘録

育児をなんとかサバイブしたい母親業初心者のブログ

産休中の妊婦と母親学級(34w5d)

今週は34週の妊婦検診と母親学級があった。

 

妊婦検診では経過は順調。心配していた羊水の量も改善されてきたとのことで、少しホッとした。ただ、前回の検診(5日前)から比べて急に+1.5キロも体重が増えたので、それについては「なんでこんなに太ったの?」と医師から指摘された。先週末は引っ越しもあって結構体力を使ったつもりなので、正直太る理由が思い当たらない…。息をするだけで太る妊婦の体質、恐るべし。

 

 

母親学級は今回が最終回で、お産の経過についての説明や実際の病棟を見学した。いよいよついに産む準備も総仕上げになってきた感がある。陣痛中は体力温存、食べれるときはご飯を食べる、休めるなら休む、リラックスして体を柔らかく温かく。子宮口が開いていきむ段階になったら、呼吸を深くしてタイミングよく力を込める…。今回は立ち会い出産希望の人は、立ち会う人を連れてくる回だったので、夫や母親と参加している人も多くいた。いろんなアドバイスをしていたが、一番印象に残ったのは、こういった講座を受けるのも大事だけど、何よりコミュニケーションをしっかりしておくことが大事とのこと。何をして欲しいのか。何をして欲しくないのか。そして相手を思いやることが大切と。当たり前のことなんだけどお産のという緊急事態でそれをちゃんとしておくのって大変なんだろうなぁ。我が家も立ち合い予定なので、今回夫を連れて行き損ねてしまったけど、ちゃんとフィードバックしておこうと思った。

 

 

説明を聞けば聞くほど、出産って医療行為ではなく自然の営みというか、スポーツのようだなと感じる。指示されることもストレッチやら体力づくりやら呼吸方法やら、ジムっぽいというか。病院に行くからどうしても医療行為のように感じるけど、助産院とか医療行為を行わない施設もあるよなぁと。正直病院にいけば後はなんとかなる!と思っていたところもあったけど、甘かった。ほんとう自分の体力と気力で産み切るしかないんだなと覚悟した…。

 

予定日までひと月強、今更ながらだけど毎日ストレッチを欠かさないようにしようと思いました。