産休備忘録

育児をなんとかサバイブしたい母親業初心者のブログ

産休中の妊婦と私という戦うボディ

妊娠して何か変わった?と聞かれることも多かったので、今日は妊娠中の私という戦うボディの変化の軌跡を綴っておこうと思う。

 

妊婦によくあると言われる一番のことは、食の好みの変化だと思うが、私の場合はあまりなかった。マックのポテトがやたら食べたくなるとか、お米が食べられなくなるとかいろんな好みの変化がある人が多いというけど、私の場合特に食べられなくなるものはなかった。食べたくなるものも特になかった。甘いものが食べたくなる頻度が増えたくらいだろうか。

 

以下、臨月まで乗り切ってきた中での自分の体調の変化を挙げてみる。

 
食べていないと気持ち悪い(食べづわり)

妊娠14週あたりまで続いた。つわりというとトイレでウェってなっている妊婦さんのイメージがあるが、つわりにも色々種類があり、私は常に胃に何か食べ物が入っていないと気持ち悪くなる食べづわりであった。一番ひどいときには朝出社前にパン2個、午前中にさらにパン2個、ランチ、14時頃カフェで菓子パン、16時にスープストック、18時に夕飯・・・というペースで食べていた。それでもお腹空いていたので怖い。

 

 

体重が増える

上記の通り食べづわりだったので、体重は増加の一方。妊婦向けの「体重管理」というアプリを使って体重を管理していたが、結局ずっと成長曲線の上側を爆走していた。アプリに毎回「食事に気をつけましょう」って怒られるのが嫌であまり真面目に測ってなかったけど・・・。私ばっかり太ってるんじゃなくて、きっと大きな子が生まれてくるんだよね、そういうことだよね。

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腰が痛い

妊娠十六週くらいから発症。つわりが終わったと思ったら、急に腰が痛いなあ・・・と思うようになり、一時歩くと背骨が折れそうになるくらいビキビキして会社を休むほどになる。病院に行っても打つ手はなく。結局トコちゃんベルトという妊婦御用達の骨盤ベルトをつけることでだいぶマシになり、出社できないほどひどいのも2日ほどで収まってほっとした。妊娠後期の今、かなりお腹が大きくまた腰への負担が増加しているので腰痛は続いている。産後はまた出産の余韻で骨盤が開くというし、赤ちゃんのお世話でも結構腰を痛めるというから、怖いなあ。

 
手が痺れる

妊娠二十週くらいに発症。飲み過ぎたの翌日足の芯がビリビリ痺れる感じ(むくんでる感じですね)が続くなあと思っていたら、手も足もビリビリしびれて夜眠れないほどに。9月の三連休はしびれのせいでつぶれた。整形外科にかかるも打つ手なし。結局むくみ防止ストッキングやむくみ解消手袋、ぬるめのお湯で半身浴をするなど対処療法を積み重ねなんとかマシな状態に。

 

 
体が痒い

ここ二週間ほど、現在進行形で発症中。やたら体が痒い。お腹が大きくなってくると皮膚がそれに耐えられずうっすらと裂けてしまう妊娠線という症状があるが、保湿を頑張っているので妊娠線はできていないけど、なぜか体がやたらかゆい。保湿しても無駄。妊娠後期には多い症状のようで、こればっかりはもう産むまであと少しだし我慢するか、という気持ち。。

 

 

しかし私の妊娠中の体調の変化は、急にガッとひどくなって、割とあっさり終わるパターンが多い。ずーーーっとつわりに悩まされているとかそういうわけじゃないから、症状も軽い方なんだろうけど、症状のピークの時には本当に腰痛の時も手のしびれの時も会社にいけなかったし生活に支障がでるほどだったので、一つ一つは結構深刻な悩みだった。今だったらそんなこともあるなあと懐かしく思えるけど、渦中の時はこの痛みが妊娠中ずっと続いたらどうしよう・・・という恐怖があるので辛いんだよな・・・。

 

そんな妊娠期間も残り少し。タイトなジーンズに体をねじ込むことはしばらくできなさそうだけど、もう少し一緒に戦おう、我がボディ、そして我が子よ。

 

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