産休備忘録

育児をなんとかサバイブしたい母親業初心者のブログ

生後6ヶ月のポエム

息子が生まれてから生後6ヶ月がたった。

 

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今月から慣らし保育が始まった。最初の1週間は1時間だけ、次の週は2時間・・・と、すこしずつ保育園に行く時間を延ばしていく。

 

保育園に行く前は寂しいかなとか、泣かれたらどうしようとか、いろいろ悩んでいたけれど、先週から通い始めて、思ったよりもアッサリと息子が保育園に行く日常を受け入れている。アプリで毎日連絡帳が来るのだが、笑顔の写真もあったり、他の赤ちゃんと遊んでいる写真があったりすると、息子もわからないなりに新しい環境と刺激を楽しんでいるのかな、と思える。迎えに行った時も笑顔で帰ってくることが多い。保育士さん達もとても優しい。

 

息子が保育園に行っている間は久しぶりの自由時間なんて思うけれど、あまり有益な使い方はできていない。FP3級の勉強の続きをしようと思っていたけれど手付かず。朝ごはんを食べて、家事をして、新聞を読んでいると一瞬で終わる。きっと大したこともできないまま育休は終わるのだろう。

 

でもきっとそんなもんでいいのだと思う。育休は育児休暇、育児をするための時間だ。この半年間決して完璧ではないと思うけど、自分のできることはやった、と思う。多分。大したことはできてないし、子供に対して面倒だと感じてしまうこともしばしばあり、離乳食はほぼ市販品に頼っていていまだに手作りはしていない。そんな母親だけど、私はこの半年間息子とべったり過ごせて、とても楽しかった。日々すくすくと成長し変化する姿を目に焼き付けられた。幸いにも(?)コロナの影響で夫も在宅が続き、一緒に育児する時間も多く取れた。多分死ぬ間際に私はきっとこの半年のことをたくさん思い出す。それだけでもう十分だ。

 

もちろん育児はこれからも続くし、息子はどんどん大きくなる。これ以降の成長をべったり隣で見れないのは寂しいけれど、その分外でいろんなものを吸収して成長してくれたらいい。私も私で、自分にできることをしっかり頑張りたい。とか前向きなことを書いても、仕事に戻ったら愚痴や弱音も吐くんだろうなー。息子の前ではシャキシャキ働いてる姿を見せていたいな。

 

そんな生後半年でした。